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ベテルギウスの最後

ども、2月最初の日曜日皆様いかがお過ごしでしょうか。ユーチュで見た今世紀最大?の天体観測ニュース、ベテルギウスの超新星爆発についての記事をみて作詞ネタに使えるかもと思ったので、ネタにして作詞を試みてみました。


実は、このベテルギウスという響きが気に入ったので、なんか使ってみたいなと思って企画したんですけどねw なんかキャラぽい響きだし、どっかの王様とかラスボスとかの名前にしたらよさげ~と思ってね。


というわけで、作ってみたのでお楽しみください('ω')ノ


           

            (冬の星座といえばオリオン座)


「ベテルギウスの最後」


冬の夜空を彩るオリオンの片腕
600年前のその最後の姿


それは暗黒時代の終わりの時
王公貴族達の黄昏だった


巨大な宮殿
税を尽くした佇まい
麗しくもまた儚い夢の終わりであった


世界は主を失い科学を手にいれた


そして600年の時が過ぎ
天空には過ぎ去りし最後の姿が写し出されていた


僕らはあのとき何を失ったのだろう
かつて人が神から火を盗んだように
英雄は魔王を倒し自由を得た


そして当然のごとく主の座をめぐって果てのない争いを繰り返した


破壊と再生
円卓の騎士達


購われることのない魂
人類の選んだマトリックス


空では失われた神々が問いかける
何を失い何を得たのかと


600光年の遥か彼方
世界の卵へと還ったベテルギウス


600年の先
ぼくらはまた同じように夜空を見上げる


その時そこには何が瞬いているのだろう




The Court of the Crimson King / Alterd States



作詞して思いついたのはやっぱクリムゾンさんでしたね。宮殿ぽい感じで、バロックぽいサウンド。ちょっと宇宙ぽい空間系もあるし、なかなか良かった気がします。このアナログシンセぽいストリングスはメロトロンといってシンセの始祖みたいな楽器ですね。でも、こっからシンセのテクノロジーってものすごい発展していったわけだから、これはかなりの発明だったんでしょうね。


今聞くと、ロックというよりジャズよりな感じはしますね。ジャズのしきたり、ブルーズスケールとか、シャッフルのリズムとかを取っ払ったジャズという感じで、ロバートフィリップさんもそういうのがやりたかったんでしょうね。


ジャケットの(;゚Д゚)も面白いすよね。「まじやべ~」って感じなんかなw

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