自分らしく生きられたら

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転スラ💕

ども、寒いすね~。まあ、大雪にならずに今年は過ごせそうだけど、じっとしてると体が冷えてくるのでなるべく動きながら作業してます。メンタリストのDaigoさんとか部屋で歩きながら本読んでましたからね~。歩くと脳が活性化するってのは同感ですね。でも、歩きながらブログ書くのってできるのか?


というわけで、ブログもご無沙汰でしたが、皆様お変わりないでしょうか?私は、話題沸騰中のアニメ、小説、「転生したらスライムだった件」という作品を読んでました。といっても、150話ぐらいまでは、ユーチューブの朗読だったのですが、残りの100話分はウェブ版で読ませて頂きました。


連載は既に完了しているのですが、ウェブ版のURLがわからなかったので、ずっと100話ぐらいで話は止まってたのですが、一応、知らない方のために、URLを載せておきますか。こちら、


               【転生開始ボタン】↓
            https://ncode.syosetu.com/n6316bn/


              

               (役得じゃのうw)



「小説家になろうよ」というアマチュア小説家さんの投稿サイトだったのですが、全249話でめっちゃ面白かったです。なので、今回は感想を書いておきたいと思います。(ネタばれ注意?)


まず、面白かったのはサラリーマンさんの視点から書かれているものだったので、リアリティがあったところかな。よくあるどっちが強い?パターンの少年漫画的な感じではなかったですね。強さだけではなく、例えば、製造業的なスキルとか、色んなアビリティに注目している点も共感できました。


最初は敵だった相手も、交戦後、自分達の仲間として受け入れ労働力として活躍の場を与えるというのも面白い。まるで、「孫子」の兵法論のような展開で、さすが、実務経験のあるリーマン、大人としての視野の広さだなと思います。


それから、魔物が主人公という設定なのですが、これは魔物はお友達という意味ではないと思うので勘違いしない方がいいと思います。おそらく、主人公を人間に設定してしまうと「なんでもあり」な展開が難しくなるから魔物という設定にしたんだと思うので、人類皆兄弟みたいな意味でとらえると錯覚してしまうので気を付けましょう。


この作品に感動して、魔物さんに同情を寄せるような行動をしてしまうとかなり危険な目にあいますので、そこは誤解しないように。


あと、「ラファエル」さんもよかったですね。正体不明の戦略コンサルタントみたいな存在ですが、めちゃめちゃ頼りになる。というか、彼がいなかったら万年スライム状態だったことでしょうw


「寄生獣」のシンイチの相棒「ミギー」しかり、「ヒカルの碁」のヒカルの相棒「佐為」しかり、頼れる相棒というのは本当助かりますよね。困ったとき、迷った時、そんな相談相手がいるというのは何よりも助けになります。


今はネットやスマホがあるので、調べものをするときはまずネットで検索するのが当たり前ですが、ラファエルさんもそんな位置づけなのかな。まあ、そう考えるとインターネットの恩恵って、、人類史上的に革命的なものだったのかもしれないすねw


シナリオ的には、RPGをそれなりにやった人は分かると思いますが、レベル1から99までの道程を辿るような流れですね。野良から始まって、町、都市、秘境、天上界という感じに舞台が展開していきます。で、最後はラスボスを倒して〆なのですが。


このシナリオ形式を使えば、おそらく、誰でも似たようなプロットはできるかもしれませんね。私も以前、そんなシナリオを構想してたことあったんですけど、プロットの形式としてとても使いやすい型なので覚えておくといいと思います。


キャラもよかったですね。シズさんとか、ヒナタさんとか、女性キャラが魅力的でした。主人公リムルは無性キャラなので、恋愛話はないのですが、やたら女性陣には人気のキャラでしたねw 人気投票でもダントツ1位だったし、でも、彼の人格的な部分は確かにそれだけの評価に足ると思います。


相手との信頼を大事にするというか、約束はちゃんと守るし、礼儀もわきまえる。それでいて有言実行で確実に成果を出せる。視野も広く、色んな意見を取り入れきれる懐の深さもある。見た目以上に人望が勝っていた気がします。


まあ、リーマンやってる人ならそういう部分はよくわかるのではないでしょうか。私もそういう経験があったので、ああ、わかるわかるって感じでした。


リーマンというと、やたら会議のシーンも多かったのも印象的でしたね。というか、本来は物事はそうやって合議によって決めていくのが妥当なのですが、この手の漫画やアニメにはそういうシーンはほぼ皆無です。誰かに命令されて動くとか、天から啓示を受けて動くとかね、、結局自分の頭で考えきれてないってことですからね、それって。


この作品のキャラはちゃんと考える事ができているので、みていてとても共感できましたね。


だから、視野の違いというのかな、文学部の人が作った文学的な作品という感じじゃなくて、実際に世の中を体験してきた人のリアリティをベースにしているので、読んでいて納得できることが多かったですね。あ~これわかるな~という共感する件がいくつもありました。ほんと、素晴らしい作品だと思います。後世に残る名作でしょうこれは(*^^*)


はい、こんな感じでまだまだ、読み返したいバイブル的ないい作品に出会えたのは嬉しかったですね。アニメの続編も制作される予定らしいので、色々と楽しみです。


「ドラゴンクエスト」から始まったRPG文学とも呼べる新しいジャンルの発展をこれからも期待したいと思います(^^)/


じゃ、またね。



SEKAI NO OWARI「RPG」


ふむ~、アニメ版にはこの曲の方があってる気がしますね。「人と人との絆」てのがテーマなのは確かだし、ピエロさんもでてきますからね。勇者さんもでてきますねw 音楽家はでてきませんが、まあ、そこはいいかw


僕らはもう、ひとりじゃな~い っすね(^o^)丿

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