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永遠の名機「スカイギター」

どもでーす。さっき、ネットのニュース記事をみてたら「永遠のギター名機20選」という記事があったので、興味そそられてみてみたんだけど、やっぱり70年代のギブソン、フェンダー系ばっかりの懐古的なものでしたね~。個人的にはそんなのより、アイバニーズとか、ESPとかの方がいいとは思うんですけど、まあ、名のあるミュージシャンが使えば何でもいいって事なんだろうね。


だから、そんなどうでもいいようなやつは置いといて、本当に「唯一無二」という点で考えていくと、個人的にはやっぱりフェアウォーニングのギタリスト、ヘルゲエンゲルゲさんの所有する「スカイギター」ですね。こういうやつです。



HELGE ENGELKE FAIR WARNING AURA 4


どうでしょう。ストラトの下翼をもぎり取ったような、まるで、片翼の天使、「ミロのヴィーナス」、「サモトラケのニケ」のような美しさですねw



                                                   

                                                              (ミロちゃんw)



                                                     

                                                 (ニケちゃんw 猫ちゃうでw)



しかも、通常のギターよりも更に1オクターブ上の音までだせる。まあ、そのために下翼を削ったんでしょうけど、偶然的にこの超絶美しいシェイプができてしまったと。まさに、後にも先にもこれ1本だけだろうなと思います。


あまり話題になることはないんだけど、わかる人にはわかるみたいで、メルカリでもこのシェイプを模造したギターてのがありましたからね。フィリピンでオーダーメイドで作ったとありましたが、価格はなんと20万超。


でも、これがすでに売れてまして、このギターに究極的な美を感じている人は少なからずいるんだな~と思います。


まあ、ギターとして機能的にみると、音は普通だと言われてますけどね。特に変わった音もしない、ヤマハみたいなギターだとw 色も地味なナチュラルだし、個性は抑え目なのですが、でも、そんな悪趣味な美観とは一線を画しているのは明らかでして、余計な装飾の一切ない洗練されたデザインだと思います。


ただ、動画をみてて思ったのは、フレットがかなりピックの奥の部分まで食い込んでいるので通常のフレットを弾く場合に結構弾き難いだろうなということかな。弦を張ってあるフレットの上からピッキングをするわけですからね。ピックがフレットに当たっちゃって弾きづらいだろうなという気はします。


でも、正直、この超ハイフレットポジションよりもそのギターのシェイプこそ魅力なんですよね。だから、フレット数は24でも問題なくて、このシェイプだけでも芸術品的価があると思いますw


ちなみに、このギターはオリジナルな為、世界に数本しかなく、もし競売で出品されたら億単位の値段になる?かもしれないというギター。ほんと、世界遺産みたいな感じのギターですねw 素晴らしい(*^-^*)


永遠の名機と呼ぶならやっぱり、こういうギターこそ相応しいですね。




Don't Keep Me Waiting - Fair Warning


フェアウォーニングのライブです。なかなかいいすね。バンドもいい感じにまとまってるし、いい動画でしたね('ω')ノ ただ、やっぱりこのスカイギターのソロ作品が聞いてみたいかな。ヘルゲさんのソロってでてるのかな?

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