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使えるマルチランキング

ども、今日はいい天気ですね。朝日がまぶしいです。マルチエフェクターの迷宮もそろそろ出口が見えてきた感じですね。色々な機種やテストをしてみて、実用的なやつが選別できてきました。なので、今回はそのへんをメモしておこうと思います。


使えるマルチエフェクターというのは、どういう基準で選んでいるのか?


解:音質、多様性、といった部分もありますが、実は私的には「音量の偏差」が小さいエフェクターが理想だと考えています。アナログ系の音の傾向として低中音の音量は大きく、高音の音が小さいという問題があります。これの解決方法がデジタルエフェクターだと思います。なので、ランキングにしてあるのは、こうした偏差が解決されているエフェクターであるという事です。


では、ランキング発表w


😂1位「DTMソフト、スタジオワン付属のAmpireというプラグインソフト」



正式名なんというのかわからないので、こう表記してしまいましたが、スタジオワンに付属するプラグインソフトで、マルチエフェクターみたいなアンプシュミレーターが入っているのですが、これが今のところベストですね。


参考サイト↓



歪み系の種類はあまり多く、空間系もコーラスとディレイぐらいなのですが、こいつの凄いのは「コンプレッサー」ですね。グライコタイプのコンプなのですが、これをブースターの前、「プリ」にセットして、操作すると狙った音域帯の音量が確実に上がるんですよね。


なので、普通に使うと、いつもどおり高音部分がか細く使い物にならないサウンドなのですが、ゲインを上げてコンプでハイブーストに設定してやると高音部分が3倍ぐらいの音量になってくれるので、かなり弾きやすくなります。


今まで2年も使ってて気づかなかったのか?と笑われてしまいそうですが、そうなんですよね。こいつの使い方がわかったのはつい最近だったんですよ。他のマルチとかと比較してもこれが今のとこ最強の機能だと思います。


😏2位「ズームのMTR『R8付属のエフェクター』」


これもマルチの研究をしだして気づいたやつでしたね。これもつい最近わかったものだったので、今まで使ってて知らなかったの~って感じの青っ恥でしたがw これも、高音域の音量が驚くほどはっきりとでてくれます。セッティングを分析してみるとコンプレッサーが強く機能しているという感じではないのですが、アナログ機材では考えられないほど高音部分の音量がでるのが不思議ですね。


ただ、音的にはラインぽいという感じがして、もうちょい立体的なサウンドになってくれるといいかなとは思いますが、技術的にこうした音量の偏差という課題は既に解決されていたんだなというのはわかりますね。なら、何故G1Xフォーで使わなかったのか?というのが不思議ですが、次回に期待するとしましょうw


😎3位「ベリンガー『ウルトラメタル』」


マルチじゃなくてコンパクトエフェクターですが、このウルメタ君も実はかなり優秀なので上げておきます。ベリンガーのエフェクターは単品で3000円以下という価格なので、最近注目していて、メルカリでも色々買ったりしてるのですが、ウルメタ君はメタル仕様の音色にはなっていますが、高音域の音量は驚くほどでてくれます。


それだけではなく弾いた時の強弱やアタック感も絶妙に表現してくれるので、ピッキング技術に熟達した人にはその音色の変化に萌えると思いますw ただ、アンプとの相性もあるのかな、私の使ってるアンプはVOXのminirhytmってやつなので、こいつとは相性いいですね。これのクリーンチャンネルにつないで、コーラスを入れてやると、ロックマン風なサウンドになって、弾いてて気持ちいですね(^^)/


😁4位「ZOOM G1Xon」


お馴染み、ZOOMの「オン」さんですね。こないだ「フォー」に買い替えてみたのですが、やっぱりこっちがいいってことで、結局、また買い替える羽目になってしまいましたねw 


でも、やっぱりこの機種は殿堂入りだろうなと思います。既に生産終了になってしまっているらしいのですが、勿体ないですよね。こんなに売れる商品を作らないなんてw


高音域の音量は十分とは言い難い部分はありますが、セッティングによってある程度までは出せると思います。今のところ、音量の偏差を最善まで解決できているマルチエフェクターとして、これかなという感じですね。BOSSの「GT-1」も去年使ってみたのですが、やっぱり音量の偏差は顕著で、結局、オンイズベストって感じでしたね。


はーい、長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか。巷のマルチエフェクターランキングとは全く違う結果だったと思いますが、私の価値基準ではこういう結果なんでね、嘘偽りのない評価だと自負していますが。



      

               (戦は要らんw)


まとめると、音量の偏差てのがエフェクターを選ぶ上では最大の問題点。エフェクターに限らずアンプでもなんでも、音を出力する場合には音量の偏差は、死ぬほど重要な問題になるということなんですよね。不思議なのは、どのサイトやユーチューブでもこういう問題は関知していないところかな。まあ、しかたないか。


現状1位が、PCのプラグインソフトですからね。要はプログラム次第で改善できる問題
と考えていいのかもしれませんね。それに、このプラグインソフトは「無料」で入手可能ですからねw


もうぶっちゃけ、PC経由で音作っちゃった方が一番効率がいいよって事なんでしょうね。だって、その方が調整やらヴァージョンアップなんてすぐできるし、メモリーだって制約ないわけでしょ? だったら制限ありでチップに情報詰め込んで低価格でだすよりは、ずっと効率的ですよね。


ふむ、こんな感じで、デジタルな世界のコスパの法則に淘汰されていく感じでしたが、長いのでこの辺で〆ておきましょう。ご視聴ありがとうございました。


ほななん('ω')ノ



Prince - Thieves In The Temple (Official Music Video)


色気あっていいですよねw エロな感じもあるけど、知性も感じるかな。佇まいもスタイリッシュで、かっこいいすよね。やっぱりプリンスって天才だったんですね~。素晴らしい('ω')

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