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デジタルマルチ伍号機

こんにちはです、メルカリでみつけた、10年ぐらい前のZOOMの小型マルチエフェクター「505Ⅱ」を買ったので記念に写真を載せておきます。


     

       (那覇は久茂地。国際通りの裏の裏側だったなw)


どうでしょう、使ったことある人にはなつけー逸品だと思いますが、私もかなりこのマルチは長い事使ってたので記憶に残っています。確か当時は、3000円そこらだったと思いますが、落札価格はいくらだったかというと1500円でしたね。勿論、普通に使えます。


これ買った当時は那覇市の久茂地ってとこに安いアパートで暮らしてたので、あの寂しい一人暮らしが鮮明によみがえってきますね。まさに、「神田川」の世界って感じで、一人暮らしが寂しいので、激安のエレキと、この激安のマルチを買ってよく遊んでたもんです。


でも、安いからといって使えないと思ったら大間違い。変に高いフロアマルチなんか買うよりはるかにいい音がするんですよねこれ。おまけに、歪み系、クリーン、空間系、一式入ってるので、ほんとこれ一台で無限に遊べるって感じでしたね。


でも、当時はこのエフェクターがデジタルだとは露知らず、これの次にアナログタイプのマルチを買って、めげて、なんでやねん?という迷宮に迷い込むことになってしまったのですが、10年の時を経て、この音の正体が判明したというわけですw


ずばり、これはアナログのアンプやエフェクターをデジタルに変換して作られたエフェクターだったんですね~。なので、前回予想した通り、「音量の偏差」がほぼなくて、まるで電子キーボードのようにどこを弾いても均一な音量がでてくれます。


特に、1、2、3弦の15フレット以降の音は、アナログアンプではかなり力をいれないと綺麗に音がでないのですが、このエフェクターならその半分以下の力でも十分すぎる音量がでてくれますね。


なので、タッピングやハンマリングも凄く音がでやすく、もうこんなのありなの?ってぐらい弾きやすいです。フロアマルチ3万円で、こっちは3000円ですからね、エフェクターの迷宮に入り込むと、何がなんだかわかりませんw


今思うとZOOMさんの製品がこれだけ売れてたのは、このテクノロジーが先進的だったからかもしれませんね。この価格で、これだけの音がでるマルチなんて、日本ではまず考えらえませんからね。


いや~でもデジタルてのは凄いですね。デジカメってのも10年ぐらい前から流行りだして、色んなものがデジタル化されていきましたよね。エレキ業界も、デジタルムーブメントだったんでしょうねw


この505Ⅱの次のやつが、「G1Xon」という機種だったのですが、こちらもかなり使わせてもらいましたね。今でもギター入門セットにはほぼ間違いなくセットになるぐらい、完成度の高いマルチでした。


でも、「G1FOUR」が発売されたので、こちらは現在生産終了になっているらしく、新品で買っておこうと思って、Amazonで注文したのですが、メーカーさんの生産終了につき、注文キャンセルさせて頂きますという事になってしまいした( ゚Д゚)


在庫ありとか書いてあるから期待して注文したというのに、実は在庫なくて、お取り寄せだったんでしょうね。でも、そうなると、今後「G1Xon」は品薄になっていきますねえ。


実は、どっちがいい?と聞かれたら後者の方が好みなんですけど、生産終了となると入手するためには中古か、、こりゃ中古値が相当上がりそうだなあという予感がします('ω')ノ


はい、こんな感じで、エレキギターの伴侶、マルチエフェクターを選ぶ時は、デジタルなのかアナログなのかを見極めて選ぶべし、というオチでした('ω')ノ


では、このへんで、またね~。



白い恋人達/桑田佳祐(Kuwata Keisuke White Love)


あのとき、街角でこの曲がよく流れてたんだよね~。不況だし、デフレだしで、かなり凹でた時代でしたねw まあでも、今はこんだけ景気良くなってるわけだし、時代は変わっていくものなんだろうねえ、、

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