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社会科の授業ぽいけどw

最近このブログってそういう内容多いですよね。音楽ブログのつもりがお勉強ブログぽくなってきてますが、まあ、今学校も休校になってるみたいだから、みんなもユーチューブみて自習しましょうw ユーチューブてほんとなんでもでてきますからね。ユーチューブ大事典というか、ユーチューブ大学というか、いいすよね、使わない手はありませんw


で、今回の話題は、こちら



【ゆっくり解説3】共産主義と社会主義の違いをできるだけ簡単に


魔理沙さんと、童夢さんのコントですねw いや、真面目な解説ですが、わかりやすくていいですよね。「にゃんこ大戦」も気になってみてしまいましたが、社会主義と共産主義って何が違うのかってことですね。


まとめると、共産主義てのは経済的な格差がない平等な社会というニュアンスで、社会主義というのは個人の利益よりも社会の利益を重視するという全体主義という感じのニュアンすですかね。


私も似たようなものだと思っていたのですが、意味的には違いがあるのは知りませんでしたね。私は共産主義的な考え方は好きですけど、社会主義的な考え方は嫌いですね。やっぱり、共産主義で個人主義というのが理想かなあ。


なんか矛盾してるような表現ですけど、経済的格差や貧富の差はない方がいい。でも、思想統制だか、国粋主義みたいな思想信条の自由を制約されるのは反対という感じ。


で、もうひとつ、実際の社会主義だか共産主義だかの世界はどういうものなのか?というわかりやすい動画もあったのでご紹介。



社会主義になるとどうなるのか?


お面がおもしろいですがw これはちょっとわかりやすく図式的に描いているのであれだけど、一般的に思われている認識はこういう感じなんでしょうね。


でも、政府が生産を管理するというのはどうなんだろう。いくらエリートだといっても現場の事が全部わかるわけじゃない。まして、台風やらなんやらの状況も想定できないで生産計画たてるなんてエリートとは呼べませんけどねw


だから、実際は、生産計画の破綻ではなくて、生産イノベーションが進まなかったというのが大きかったんじゃないかな。おそらく、こうすれば早くできるとか、新しい事業とかサービスとかが禁止されてしまっていたんでしょうね。


工場で働いててそういうのありましたから、なんかわかりますw 同じ時間でも仕事できる人とできない人とで全然仕事量って違いますから、同じ給料でも、生産性は全然違っちゃうんですよね。でも、文句いっても聞いてもらえないw 嫌ならやめればいいというオチになってしまう。まあ、実際やめるしかないんだけどね('ω')



           

              (シンフォニア「社会」w)



しかし、失業の不安がない社会というのもいいですね。ないけど、職業選択の自由もないということなのだろうか?それはいやだなw システム的には自由主義、資本主義な方がいいかもしれない、けど、格差や失業といった社会不安は怖いですよね。


なので、社会保障という制度によってそういう社会不安に対する補償を行っているのが現在の資本主義という感じですね。でも、政府から毎月給料が振り込まれるなんてことにはならないわけで、失業保険や生活保護という制度はあるけど、あれは本当に廃人レベルにならないと受けらない。


でももし、政府からお金が支給されるぐらいの社会保障があるとすれば、どんなんだろう?生産性が維持できれば、共産的社会というのも実現可能なのだろうか?全体主義というのは嫌だけど、共産的な世界には憧れますね。


ソ連は失敗してしまったらしいけど、理想としては共感するものはありますね~。なので、ここをこうすれば上手くいったんじゃないかな?とか色々考えちゃいます。


それに、いずれAIにより単純労働の消滅という噂もありますからね。アルバイトとか、派遣とか、なくなるんじゃね?とかね。もしそうなった場合に、肉体労働で糧を得ることはかなり困難になるかもしれませんし、じゃ、どうやってそうした状況で社会保障を行うんだ?みたいなね。


生活保護の給付水準を大幅に引き下げるという案もありかな~。失業保険を廃止し、あるいは統合し、生活保護の枠を拡大するとかね。失業保険てのも一度受けてみようと思って話聞いたんですけど、ほとんど使えないw


受け取れるのが3か月後で、その間はアルバイト、その他の収入は一切得てはいけない。得たらそく権利はく奪、および罰金って、あほかw 何のための保険なんだ意味ねえだろw


だから、なんかよくわからんよね~。あまりうまくいってないやつを助けるのはわかるけど、そういう奴ばっか助けて、士気のあるやつは自己責任で頑張ってねとかね。これじゃゆとりさんになった方がましじゃねーかよ(-_-;)


んーなんかまとまらない感じになってしまいましたが、社会保障制度というのも時代にあわせて変えていかないといけないのかな~と思いました。


以上。本日のレポート終わりです。


では、またね~('ω')ノ



スメタナ『わが祖国』より「ブルタバ(モルダウ)」-プラハの風景-


ロシアの音楽ってあまり知らないんだけど、ポピュラーなのはこの曲とかですかね。寒い時期に聞くと哀愁があっていいすね。交響曲てのもセッション形式で作られてるんだろうか?テーマが繰り返されて出てきてるからね~。



(追記①)
生活補助制度というのもありかな。ちょっと考えてみた。支給資格が、年収200万以下。支給額が月15万ぐらいかな。支給開始年齢が18歳ぐらい。


もしこれが実現できたらどうなるだろう?高卒して月15万の生活補助を受けれとれると、働かないでも暮らせるので働かない?という可能性もあるし、それも選択肢だと思う。私だったら逆に考えるけどね。


生活費は15万で賄えるなら、他に仕事をすればその分は可処分所得として使えるわけだから、かなりの消費が見込める。それに、大学に通いたい、音楽の専門学校に通いたいと思うのであれば、割のいいバイトでお金を貯めて勝手に通えばいい。


親に音楽学校行かせてくださいとかおねだりする必要はない。自分の人生なのだから自分で稼いで通えばいいんだ。親なんて18過ぎたら他人だと思った方がいいw


それと、年金制度も要らなくなるな。何故ならこの制度は死ぬまで有効だと想定しているから。年金制度を廃止して生活補助制度にしてしまえばいいのかもしれない。そう考えると色んな行政サービスも必要なくなってくる。ミニマムな行政でいいのであれば、その分をこの制度に転化できるのでいいかもしれないな。


あとは、子育てもこの制度が実現できればかなり楽になるだろう。毎月の収入は確約されていて可処分所得を使って貯蓄を作ることもできる。なんにせよ、子供にそれほどお金をかけなくても、18歳になれば自立させるだけの収入は約束されているわけだから、18歳まで育てるだけで事足りる。少子高齢化もあっという間に解決できるだろうw


うーん、なかなか面白そうな制度ができそうな予感ですがw 財源が問題になるだろうなとは思います。でも、それが解決できればこれはかなりいいかも(*‘∀‘)

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