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猫ソング

学生時代の音楽の教科書をみていたら「子猫物語」という曲がのっていた。坂本龍一さんが作曲したとてもいい曲で、今でも好きな曲なんだけど、この映画ってどんな作品だったのかと思って、ユーチューブ調べたらビデオ録画したやつがあったんだよね。


90分ぐらいの映画だったんだけど、なんつか、B級というか、まあ、昔の映画だし、CGとか編集の技術もレベル低かったんだろうけど。北海道の自然や猫のチャトランが可愛かったという感じだった。


懐かしい「ムツゴロウ動物王国」の世界だったんだろうけど、なんとなくNHKの動物紀行ものの原型だったような気がした。でも、猫と犬があんなにじゃれるのも不思議だったし、熊とか鹿とかブタとかともじゃれてましたからね。大人になるとそうはいかなくなるんだろうけど、子供同士だとあんなに仲良くなれるんだねえ、、



【Mew】子猫物語【VOCALOIDカバー】


はい、そんな感傷はおいといて、猫にまつわる曲や作品というのも面白いと思って色々ピックアップしてみようと思う。猫をメインにした作品で、印象に残ってるのは大島弓子さんの「綿の国星」。


永遠の名作といっていい、子猫のチビちゃんと優しい飼い主一家との触れ合いを描いた漫画だ。主人公の子猫は猫として描かれるわけではなく、擬人化された女の子として描かれているのが特徴的で、その視点がまた独特の感覚を生む。


猫は飼ったことないのであまり詳しくは知らないのだが、こういう漫画とかをみてるとなんとなくその気持ちはわかるかな。猫ってあまり、役に立つ動物という感じではないがw じゃれていると不思議と癒されるというか、嫌な事や悲しい事を忘れさせてくれるような感じがする。


犬が男性的だとすれば、猫は女性的かな。だから、犬好きな人はアウトドアな感じで、猫好きな人はインドアで癒しを求めるタイプなのかもしれない。最近のアニメだと「同居人はひざ、時々、頭の上」というのがあった。猫と友達少ないタイプの男子との交流みたいな感じの話だったけど、綿の国星にも似てるかな。


音楽だと、この「子猫物語」と、あとミュージカル「キャッツ」の主題歌「メモリー」という曲があったっけ。メモリーは有名ですよね。知らなかったんだけど、これあの「オペラ座の怪人」の作曲者アンドリュー・ロイド・ウェーバーさんの作曲だったんですね。シンプルな曲だけど、なんとなく切なげで、冬の寒い時期になると妙に心にしみる曲なんですよね。


これ最初に聞いたのが、大学時代で、丁度今ぐらいの初冬の肌寒くなってくるぐらいの時期だったから、結構記憶に残ってますね。どこかのイベントで、名も知らない女性が綺麗な声で歌っていたんだよね。こんな感じ、、




Memory【訳詞付】- Elaine Paige



いいすね、なんかロマンチックだ。冬の、夜の街のような感じがする。寒くて、でも、町の灯りが妙にキラキラしててさ、早く家に帰りたいな~って思う気持ち。温かい暖炉の傍でうずくまっていたくなるようなそんな気持ち('ω')


傍らには猫がいて、膝の上に毛玉みたいに丸くなって、ニャ~とか言ってるようなさ。そんなイメージの曲だったね。


わけわかんない儲け話も白けちゃったしな、確実に手に入る幸せってのは、ささやかなものなのかもしれないなってさ、、そう思うと愛おしく思えてくるよねえ、、


('_')


じゃまたね。

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