音楽配信と表現の自由
こないだ「オーディオストック」というサイトにクリエイター登録した。登録は上手くいったのだが、その後作品をアップしようと思って審査になり、、落選になってしまった。その理由が、「当サイトに相応しくない内容だから」というものだった。
ローファイな音質だからダメだということか?とも思ったが、でも、深読みすると差別とも受け取れる内容にも思えた。要は、自分たちの好みにあう作品じゃないから没だというわけだからね。お前等何様だよって感じで、すげーむかついた。
クリエイターを応援するとかなんとか綺麗ごと言っておきながら、自分たちに都合のいい奴だけを選別しているだけなのだ。こんな、選民思想みたいなものくそくらえと思った。音楽配信は、個人でも音楽を市場に流通させうる新しい流れだ。今まで大手のレコード会社が牛耳っていたマーケットに個人が参加できるチャンスだと思う。
でも、このサイトみたいな差別主義者がでてくると、自由も何もなくなってしまうだろう。デスメタルであろうが、パンクロックであろうが、ボーカロイドだろうが、それはその人の自由。その人の個性。その人の表現の自由という権利のはずだ。それを、勝手に制限して発表させないというのは権利の侵害だろう。こんなのと付き合うのは、バカバカしい(; ・`д・´)
と思ったので、即時退会処理をした。「審査」というのがどういうものかわかっていなかったこっちの認識の甘さもあったが、この傲慢不遜な対応には辟易してしまったよ。応援なんてどこにもありゃしない。お前らがやってるのは差別と偏見だ。ざけんじゃねえ('Д')
まあ、ここだけの話なのかなとも思えなくはないけど、もっと考えを深めていくと、「配信」という自由が逆に「表現の自由」を制約してしまうこともあるかもしれないということだよね。例えば、作品作って、配信しようとして、サイトを探す。見つかった、でも、審査があって発表させない、なんてことになったらどうだろう?
その人がどんなにいい作品を作ったとしても、発表させないように社会的に統制することになるのではないだろうか?まるで、今の中国共産党みたいな、メディアをいいように操って、独裁政治を企むみたいなね、、というか、腐った政治なんてみんな同じかもしれないが、、
ネットは素晴らしい発明だと思うし、音楽配信もいい流れだと思う。思うけど、一歩間違えば社会統制の道具として使われかねない危険性も感じるよね。まあ、あまり深読みしたくはないけど、ジョンレノンが殺されたのも、マイケルジャクソンが毒殺されたのも、同じ陰謀じゃないか、みたいなさ。
こんな事書くと俺も狙われそうだけど、つか、既にブラックリスト入りかもしれないけどw なんか、やーな感じすよね。趣味でやってりゃ楽なのかもしれないけど、世界と関わりを持つと、正体不明の敵と戦っているような感じがするよ、、やれやれ(-_-)
マザー、あなたは私を愛してはいなかった
ファザー、あなたは私を道具としてしかみていなかった
シンジ君、彼は愛を望んでいただけ、、
俺はエヴァには乘らない 世界の危機なんて知らない、、
みんなみんな踊らされてるだけ、、
最後に得をするのは誰だと思う?