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karma

ども、おはようです。今日は晴れそうですね。昨日は曇りで雨も降ってましたからね。洗濯物はいまいち乾かなかったな~。ひとり暮らしなので家事は全部自分でやるんですけど、すっかり家事スキルも身についてしまいましたねw 嫁さん要らないんじゃない?とか言われたりもしますが、でも、家事なんて仕事と同じようなものだと思えば男性でもできますからね。


むしろ、仕事だと思ってより効率よく時短を意識してやるようにするとどんどんはかいくようになりますよね。だから、家事が負担という感じはしないです。仕事ができる人なら簡単な事務処理作業みたいな感じでしょうね。昔は、家事は女がやるもんだとかね、男子厨房に入らずとかねw そんな超絶頭固い考え方ってあったんだよね~w


そういえば、昔はフェミニズムも色々勉強したっけなあ。元々女性的なものが好きだったので、男性的なものが嫌いでね。だから、自己嫌悪てのもあったんだけど。以前のフェミニズムって堅苦しかったですからねw お勉強~って感じで、女性の心の部分てのはよくわかってなかったような気がします。人権とか、男女平等とか、理屈っぽかったよね。


さて、そんな回想も含めて女性の心にまつわる映画を見たのでメモしておきます。1つ目がこないだ紹介した「ナラタージュ」。実際の映画はどんな感じなのかな?と思って買い物ついでに借りてみたのですが、よかったですね~。切ない気持ちが伝わってきました。


ただ、この物語の解釈は色々人によって違うみたいですね。「純愛」「一途」という風に捉えると矛盾した点がでてくるらしいんです。それがヒロインさんが別の男性と付き合っちゃうというとこで、感想とかレビューとか読むと、あの行動が理解できないという風に書いてありましたね。まあ、おそらく、この行動の何故?がこの作品の深淵なんじゃないかなと思います。


レビュー読んだ中でこれが一番回答として近いんじゃないかな?と思ったブログがあったので、載せておきます。



この作品は、なんというか、大人の恋って感じなんじゃないかな。心が求めるもの、ピュアな純潔とはちょっと違うものがあるんですよね。こういうの「性愛」って言うのかなあ。ウィキで調べてみると、、


性愛:本能に基づく性的な愛情


うーん、言い当て妙って感じですが、本能ってのがいいですね。椎名リンゴさんの曲に「本能」って曲がありましたけど、恋心の核みたいな部分なのかもしれないすね。



           

                (印象的だねw) 



で、2作目が巨匠フランシス・フォード・コッポラの「アイズ・ワイド・シャット」。美人さんとイケメンさんの彫刻のような裸体が印象的な作品でしたがw こっちはよりそういう核の部分に迫った作品でしたね。昔テレビで見たことはあったんですけど、「ねじまき鳥クロニクル」とも通じるテーマだなと思って、見直してみたくて借りたんですけどね。


当時は何が言いたいのかわからなかったけど、今はわかりますね。ああ、俺も大人になったんだな~と、ちょっとは自分の精神的な成長を感じられて嬉しくはありましたがw 昔は、大人になるってすごく汚い感じがしたんだけどね。


肉欲に溺れて純潔を失っていく、そんな大人になりたくなかったんだけど、でも、そうじゃなかったんですよね。心が求めているものを追求していくと、やっぱりそうなるわけだし、でも、それはけして穢れたものなんかじゃないんだよね。


とても美しいものだし、とてもピュアなものだと思う。だから、大人になるって穢れていくことじゃない気がしますね。とてもとても素敵な事だと思いますけどね。


一応これも解説としてこれだろうと思ったやつを載せておきましょう。



ちなみに、映画の中盤ぐらいで、これは、日本の芸者(正確には遊女かも)じゃないか?と思われるシーンがでてくるのですが、西欧ではゲイシャというのはそういう存在として認知されているような感じですね。


ひょっとして、フロイトやユングって芸者がルーツだったのかもしれないな~とか勘ぐってみたのですが、そうだとすると、昔の日本ってかなり進んだ国だったのかもしれませんねw


で、実は性愛というのも、かなり大昔から研究されていたらしくて、インドの経典には「カーマスートラ」というエロ本w、もとい、古典があるそうです。まあ「性典」なんて呼ばれてるらしいんですけど、ウィキで調べると色々でてきて面白かったです。


中には「完全なる結婚」というタイトルの性典もあって、こういう問題はかなり昔から研究されていたんだなとわかりますね。というか、ずっとそういうものって連綿とあったものなんでしょうね。それを隠してしまっていたというか、黙殺してしまっていたというか。なんだかそのツケが回ってきてるような感じですね~


それにしても、私たちは「女性」や「愛」、そして「心」というものに恐ろしいほど無知だったんだなと思い知られましたね~ 何のためにそれがあるのか、何のためにそれをするのか? 全く分かっていなかったという事なのかもしれない、、


中味のないものはすぐ終わってしまう。質を無視して量だけをいくらやったところで、何も成長はしない。同じ事をただ繰り返して終わっていくだけだ。そういうのは嫌だし、成熟して成長していくものでありたいですね。


なので、もっと真摯に勉強しようかなと思いました('ω')


では、このへんで、よい日曜日をお過ごしください。またね~(^o^)丿



Culture Club - Karma Chameleon (Official Video)


爽やかな感じのポップチューンですが、この時期には似合いますかね。「カーマは気まぐれ」ですか~ シンセポップぽい音色に、土臭いブルーズハープの音色が入ってくるのが不思議なアクセントになってますね~


あ、そういや、「アイズワイドシャット」でも、泥臭いブルーズナンバーが使われてたっけ、、

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