自分らしく生きられたら

趣味とか、アフィリエイトとか、その他

好きな事と世の中が望む事

こないだユーチューブで林先生と高学歴ニートという番組をみた。有名大卒なのだけどニートしているという若者達と林先生との対話という企画だったのだけど、なかなか面白かった。ニートがどうのこうのという話題は興味がなかったのだが、林先生の経験談に「自分の好きな事」よりも「世の中が望む事」をやった方が有益になるというのがあった。


例えば音楽が好きで、音楽の仕事をしたいと思っても、世の中がそう望まなければ大した成功は得られないかもしれない。逆に、堅気の仕事が好きで堅気の仕事をしたらみんなから歓迎され大きな成功を得られた、みたいなね。


好きな事で生きていければ幸せだけど、意外と世の中が望んでいるものとはズレてる事は多い。でも、ロックミュージシャンとか、夢追い人みたいな人達はみんな「好きな事で生きるのが幸せ」とよく言う。そりゃそうなれたら幸せだろうけど、みんながみんなそうはなれないし、みんながみんな好きな事で生きていける世界なんてあり得ないかもしれない、、


まあ、勿論、欲求不満を顔に書いてあるような人とか、「誰が飯食わしてやってると思ってるんだ」とかいう人は嫌だけどさ、何が何でも好きな事をやる事が正しいのだというのは違うのかもしれないね。


だから、周りの意見も聞いて、自分にはこういう適正があるんだなと客観的な意見を受け入れるというのも大事だと思う。まあ、私も、まだはっきりとはわからない人生論ではあるんだけどね、、ただね、「好き」だけで突き進んでしまうと失敗してしまうケースも少なくないから、この林先生の講義は参考になったよ。


まあ、もしかすると、、「愛」とか、「正義」とか、「誠」とか、「希望」とか、「美徳」とか、美しいものというのは憧れるんだけど、意外と思考的な欠落部分があるのかもしれないね。美意識というのは素晴らしとは思う、思うけど、同時に「知性」も必要になるんだよね、おそらくさ。


人間論としてよく言われるあれ、「知・情・意」というバランスね。たぶん、そういう事なんじゃないかな。美しいものが間違いだと言ってるわけじゃないすよ。美徳が愚かだと言ってるわけでもない。女性らしい感性も素晴らしいと思うし、感応する精神性も尊いと思う。思うけど、それだけじゃダメなんだ。


それと同等に冷めた観点である「知性」というものがどうしても必要になるというだけ。情だけに偏れば現実を見失うし、知性だけに偏れば絶望的現実論者になってしまうんだろうね、だから、バランスすよね、大事なのは。


とりあえず、今日思ったのはこんな感じでしたw じゃまたねん('ω')ノ



THE SHOW


知性を象徴するのは音楽では「リズム」ですね。情が「メロディ」と言われてますからね。で、そのリズムに特化した音楽が「ヒップホップ」。ヒップホップはあまり詳しくないジャンルだど、クレバさんはいいすよね~。


わんふぉざまねしょう~ とぅふぉざしょう~♪ 考え続けていこうぜw

×

非ログインユーザーとして返信する