自分らしく生きられたら

趣味とか、アフィリエイトとか、その他

カフェ・ブリュ

ども、初めまして。ブログまた書いてみようと思って始めてみました。ブログというよりもアフィリエイトとか、いい出会いを求めてとか、そういう感じですけどね。以前、ムラゴンでは書いてたことあるのでやり方は心得ています。実験的に、それと金運成就のきっかけにでもなれればいいかな、何のこっちゃw


というわけで、初回のテスト用には音楽CDのご紹介。といっても、さっき聞いてた音楽を紹介するというだけなんですけどね。80年代の洋楽ファンの間では有名だった「スタイルカウンシル」というユニットの「カフェ・ブリュ」というアルバムですね。リアルタイムで聞いてたわけではないのですが、洋楽研究本とかで知って聞いてみて面白かったという出会いです。


今聞くととてもおしゃれで聞きやすいですね。イージリスニングかと思ってしまうぐらいソフトな聞き心地なのですが、実はこのユニットの主催者はもともとパンクロックで名を成した「ポール・ウェラー」という方。彼の音楽的サポートを務めているのが「ミック・タルボット」というピアニストさんですね。


このなんか水と油じゃないかというぐらいの志向性の違う二人が結成したのがスタカンだったわけですね~。まあ、当時のポールウェラーさんは、アフターパンクムーブメントの方向性を模索していたようなので、その一つとしてこうした「ソウル系」の音楽を提示していたということみたいですね。


昨日までパンクやってたやつが、今日からソウルミュージックやるわけですから、パンク時代のファンは戸惑っちゃったでしょうね。でも、私には彼のやりたかったことはわかりますね。おそらく、彼は、パンクという破壊的なムーブメントのその後、何を肯定し、何を作っていくのかという事を追求したかったんだと思います。


簡単に言えば、「世の中なんかくそくらえ」というのがパンク。でも、それじゃ何がいいんだ?何をすればいいんだ?という事ですよね。その答えが70年代のソウルミュージックだったというわけでしょう。確かに、70年代のソウルには共和的な思想というのがあったみたいですね。


ま、評論的なことはこんなとこですが、久々に聞いてみてこの「ミック・タルボット」さんが音楽的なプロデューサー的な役割を担っていたんだなというのがわかりましたね。実は彼はその後、あの「ジャミロクワイ」のプロデューサーにもなる方なんですけど、やっぱこの時代のプレイを聞いても、かなりの腕を持った人なんだなとわかります。


というわけで、〆はこの曲です。ポールさんとミックさんのコラボで出来た名曲だと思います。では、聞いてくださいw



The Style Council - My Ever Changing Moods


んーピアノ弾き語りバージョンをのせたかったんですが、なかったのでこっちのバンドアレンジヴァージョンです('ω')ノ ペットショップボーイズではないのであしからずw


×

非ログインユーザーとして返信する