自分らしく生きられたら

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週末

ども、桜もすっかり緑色に変わってしまいましたね。いつの間にか季節も移ろいゆく、そんな感じですが、前回のブログがちょっとカゲキな感じだったので、やり過ぎたかな~と反省してる今日この頃です。まあ、あれを書いてる時はやけくそモードだったので、そういう事でご了承くださいw


でも、やっぱり今の勤め先は終わりそうですね。こっちとしてはアルバイト気分でやるつもりだったのですが、正社員とか直接雇用並みに仕事やらされたり、残業付き合わされたりしてね、、聞いてた話とは随分違っちゃいましたね。


でも、正社員とか直接雇用とかの人達は、信じられないぐらい長時間やりますよね。今週だけでも毎日、推定2時間から3時間は残業してるだろうから、、よくやってられるな~と思います。


まあ、働き者という点では素晴らしいと思うべきなのでしょうけど、何故か私にはそういう気持ちがわいてこないんですよね。何かが違う、という気がして。お疲れさまーとは思いますが、何か尊敬とか立派だとか、そんな感情は出てこないですね、、


やっぱ、感じるのは恨みとか呪とか、そっち系かな。尊敬という気持ちがあれば、きっと相手を真似たり見習おうとするんでしょうね。でも、彼等をみていると、真似しようとも思えないし、見習いたいとも思ない。なんだか、恨みとか憎しみのようなものを感じてしまうんですよね。


悪いんだけど、、それが正直なキモチ(-_-;)


会社のお偉いさんとかも、そうかな。尊敬される立場なのかもしれないけど、全然そういう気持ちがでてこない。私の父親も地元では随分高い地位にいたお偉いさんだったけど、ほとんど会話らしい会話をしたこともなく、親というより他人のような感じがすることが多かったですね。


でも、何も感じないのは本音だし、尊敬とかよりも怖いというか、憎悪的なものを感じることが多かったな。だからなのかな、まじめに働くとか、社会に尽くすとか、出世するとか、そんな考え方にはどうしても共感できないんだよね、、



            

                 (無償の愛)



昔読んだ太宰治さんの小説に、育ての母を訪ねて会いに行くという話(「津軽」という作品みたいです)があったけど、太宰さん家も名家で、お父さんもお母さんもご立派な身分の方だったらしいから、実の息子であっても抱きしめたり、愛情を注いだりすることはなかったのかもしれないね、、


太宰文学は高校生の頃に沢山読んだんだけど、あの時は何のことかさっぱりわからなかった。でも、今はよくわかるな、、ああ、これは、「愛」に飢えている心を描いているんだなって。


「エヴァンゲリオン」も同じような話なんだと思う。あれも最初は意味が分からなかったw 変なアニメという感じしか理解できなかったけど、あれも要は、お偉いさんのお家に生まれた子供の悲劇を描いているんだよね。


作品中でははっきりとは言ってないけど、あのシンジ君の父親や母親は自分の子供を捨てたんだよ。何故かというと、頭が悪かったから。自分達の子供として相応しくないバカな子供だと思ったから、捨てたんだ、、、


お偉いさんてのはそういうものなんだ。子供なんて役に立つ道具ぐらいにしかみていない。頭がよければ可愛がるし、無能なら捨てネコみたいに捨ててしまう、、


あいつらの腹の中には体裁とか、エゴしかないんだろうな。


金はあっても、愛がないなんてね、皮肉なもんだ。人間にとって一番大事なものがない家庭なんだから、そんなとこに生まれる子供は哀れなもんさ。


他人から尊敬されるって、どういう事なんだろうな?いっぱい残業すれば尊敬されるもんなのかな?出世して高給取りになれば尊敬されるのかな?


なんだか、よくわからない。。



[Beautiful Soundtracks] Air Ending OST - Aozora , 青空 Blue Skies


失われた母か、、


この作品もどれぐらい前になるんだろうな。名作でしたね(*^-^*)

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