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風薫る5月、サツキの季節ですね。本日5日は「子供の日」、今年も半分弱という節目になりました。外はとてもいい天気でGWということもあってか、心もウキウキしてきますね。どこかに出かけたい気分ですが、行くあてがないので気持ちだけって感じですw


でも、洗濯ものもよく乾くし、風も気持ちいいです。桜堤さん達も桃色からすっかり新緑のグリーンに衣替えして、清々しいものです。流れる川面もお日様の光を反射して生き生きとしている気がします。毎年感じることですが、命が輝く感じの季節ですねえ。


今月はこれといった話題もなく、相変わらずの音楽オタクな日々なのですが、こないだユーチューブでみた動画で気になった事でも書いておきます。気になったのは、エジプトの「ピラミッド」の謎についての動画なのですが、どうやってあんなの作ったんだろう?という歴史上の謎ですね。


建設重機もない時代にあんな巨大な石をどうやって運んだのか?積み上げたのか?という疑問ですが、自身も肉体労働系をやっていて確かにそうだなと思うのです。奴隷を集めて鞭打ちて、こき使う、、まるで、今で言うブラック企業的な働かせ方。そんなんでこれだけのものが本当にできるんだろうか?という。


ブラック企業よりも労働環境は劣悪、極悪だったはずですから、普通に考えるとそんな環境では人はまともに働くことすらできなかったはずです。やっぱり、自分で働いてみてそれは感じるんですよね。無理やら、無茶やらをやったら仕事は能率悪くなるだけだという事。仕事は余裕をもって、かつ、自働的にやらなければ、けして能率は上がらないという経験則です。


だって普通に考えて、あんなくそ暑い国であんな超重い石を延々運び続けるなんて、普通は体がもちませんよ。食べ物だって健康診断だってなかっただろうから、いくら脅されてやらされたとしても続くとは思えない。続いたとしても、長くはもたないし、労働の質も悪くなるだけでしょう。


つまり、ファラオが恐怖政治で民衆を強制的に働かせていた、というのは現実的労働史観から考えて誤りだと思うのです。そんな労働システムはどう考えてもありえないというね。現実に働いてるとそれはわかってくるもんなんですよね。世間一般では高邁に定説が唱えられているけども、実際は違うな~という。


そんな定説は現実には起きえないという事がみえてくるんですね。で、実際はおそらく、こうであっただろうという事が推測できるようになる。世の中で働いているとそういう事がわかるようになるもんなんです('ω')


おそらく、このピラミッドの建設は今で言う「公共事業」だったんだろうと思います。実際労働に携わっていた人は地元の農民だったらしいので、農閑期に行政が仕事を提供していたというのが現実だったんだろうと思われます。それと、建設方法については運河を使った方法が現実的だと言われてますね。


農作でいうところの水路ですね。あれを作って石を運んだんじゃないかと、確かにそれなら重機なんて要りませんからね。つまり、文明の利器というものがなくても人間の知恵であれだけのものが作れるんだぞという事です。とどのつまり、ピラミッドは、血ではなく、知の結晶といってもいいかもしれませんw


まあ、でも、どうやって垂直とか平行とかをだしたのかとか、謎は多いのですが、おそらく、今の人が思ってるほど昔の人はバカではなかったというのは事実でしょうw この2000年で科学文明は大きく進歩したわけですが、本当に進歩だったのかどうかはわかりません。


2000年も前にすでに建設技術は確立されていたわけだし、公共事業という高度な政治経済のシステムも実装されていたわけですからね。要するに、基本的な事は何も変わってないってことかもしれませんねw


はい、てな感じで、肉体労働やって世の中の事がちょっとは分かったて得したかもというお話でした。この話が参考になったという方はチャンネル登録よろしくお願いします、てそんなのありませんがw


じゃ、GWも最終日?かな。有意義な休日をお過ごしください(^^)/



Bruce Springsteen - Born To Run


肉体労働系ってことで、ブルーカラーのロックスター、ブルース・スプリング・スティーンさんの「ボーン・トゥ・ラン」でっす。この時期ってやっぱりバンドも一番油が乗ってる時期だったんですね~アルバムとか聞いてみるとよくわかります。


それとこの語り部のような歌詞もいい。それがドラマチックな曲想とも相まって飽きの来ない完成度になってますね。素晴らしいw


5月の風に吹かれながら、ハイウェイをドライブしてるようなそんな感じかな('ω')

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