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デジタルエフェクターとアンプ

ども、こんばんはです。大晦日ですね、2019年も残り4時間ぐらいかな。紅白見てるひとは師走の雰囲気を堪能してるんでしょうけど、私はテレビもってないので、いつも通りネットで過ごしています。


さて、今年最後の話題は、デジタルエフェクターの隆盛とそれに対応したアンプの話。知らない人は意味不明だと思いますが、別にへーそうなんだ~ぐらいに聞き流してくださいw


ロックシーンでアンプと言えば、王道のマーシャル。次いで、フェンダー、ジャズコーラスとったとこが有名ですが、こうしたアンプが人気だった理由は、おそらくですが、ライブで実用的だったからじゃないでしょうか。


デカイ音をだすアンプとして適していたというのが需要の本懐だったと思うのですが、最近は宅録傾向が強いので、あまりこうしたアンプも必要とはしなくなってきた気がします。


ギターは家で、そこそこのボリュームのアンプで弾き遊ぶものという傾向から、家庭用サイズのアンプが色々とでてきて、まあ、有名なのがVOXの「パスファインダー」でしょうか。私も使ったことありますが、シンプルイズベストにして5000円という破格値。


そして、その値段以上にしっかりしたいい音がでるという名機ですね。VOXというメーカーは知る人ぞ知るというイギリスの名門アンプメーカーだったのですが、ここ最近マーシャルにとって代わろうかという勢いもある躍進ぶりです。


時代の必要としてるアンプという点ではマーシャルは少し時代遅れ感はありますね。自宅仕様のコンパクトサイズ、それでいていい音という需要ですね。他にも、ヤマハのTHRシリーズ、ローランドのキューブシリーズ、ブラックスターのフライなんかも今の時代にあってるかなと思います。


まあ、デジタル、多機能というのは顕著な特徴なのですが、正直、多機能アンプはあまり好きじゃないんですよね。私の使ってるVOXのminirhytmというやつも、多機能型でリズムマシーン、つまみ型空間系エフェクター、外部入力端子、複数のアンプモデリングといった機能がついているのですが、やっぱり歪ませて音を作るアンプはシンプルなものがいい気がします。


使いやすさもありますが、特に空間系をアンプに組み込むと、その分歪みの性能を削ることになるんで、歪みチャンネルは純粋に歪みだけの構成が一番いいと思います。その意味ではパスファインダーは最強のアンプといってもいいですね。



        

              (花はお好きですか?)


でもね、正直、歪みを作るタイプのアンプは、これからの時代にはあまり需要がなくなっていくような気もします。なくなることはないでしょうけど、今回zoomの「G1FOUR」を使ってみて、ああ、これからはこういうデジタルタイプのエフェクターが主流になっていくな~と感じたんですよね。


で、このデジタルエフェクターというのは、歪みを作るタイプのアンプとは相性が悪くて、クリーンチャンネルで入力しても音はかなり濁ったものになってしまうんです。逆に一番綺麗に、本来の音で再現できるのが、普通のオーディオタイプのスピーカーですね。これに繋いで弾くと全く別物と言っていいほど綺麗な音になります。一言でいうと、モノラルからステレオになるという感じかな。


折しも、DTMというデジタル型のMTRの時代ですから、これからの音源制作の過程では、デジタルエフェクターで音を作り、それをインターフェイス経由でPCに録音するとう事になると思います。そうなると、DTMのモニター用にもオーディオタイプのスピーカーの方が有益なんですよね。


なので、これからのアンプは、歪ませて音をだすタイプから、デジタルエフェクターに適した形になっていくんじゃないでしょうか。もちろん、AUXやLINEIN端子付きのアンプもあるのですが、ステレオには対応してませんので、相性的にはあまりよくない。


近いモデルとしては「ジャズコーラス」タイプかもしれませんが、価格的にも規格的にも自宅モデルとはいいがたい。なので、今後、そうしたデジタルエフェクターに適したアンプが開発されることを期待したいですね。


はい、こんな感じで、宅録から始まってマルチエフェクター、そこからDTM、デジタルマルチへと機材の進化の歴史を辿ってみたのですが、興味ない人には👽て感じだったかもしれないw ぶっちゃけ自分の考えを整理するためにまとめてる感じなので、そこは、気にしないでくだされ('ω')ノ


さて、こんな感じで、数奇者の2019年は幕を閉じそうです。どうだったかな、志は少し果たせたかな、まあ、自身の中では去年よりもずっと進歩できたかなという自負はあるので、来年はさらにヴァージョンアップしていきたいと思います。


といわけで、2019年、応援してくれた皆様、読んでくださった皆様、メルカリで買ってくれた皆様、お世話になりました。ありがとうございました<(_ _)>


では、来年もkeep tryingでいきましょ~。ほななん(^o^)丿




Celtic Woman: The Last Rose Of Summer


             

            


今年最後はこの曲。焼野原に咲く一滴の花という感じかな。映画のエンディングとかに合いそうだよねw

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