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マルチエフェクター研究室

ども、今年も残すところあと1日。有意義な1年だったと思う事にして、いよいよ明日は大晦日すね。来年はネズミ年みたいですが、オリンピックイヤーなので盛大な年になりそうな予感ですね。まあ、メダルにはあまりこだわりたくないけど、いいオリンピックにしたいなあという思いはありますね。戦後の日本を総括して、新しい日本の向かうべき方向を見いだせたら乙かなと思います。


さて、年の瀬の割に数奇者なので相変わらずの研究ライフなのですが、マルチエフェクターのセッティングについていくつか分かってきたことがあるのでメモしておきます。


1つは、音痩せする場合の対策法。


前回も書きましたが、高音部分の音が痩せたり、しっかりでなかったりする場合の対処法です。色々試してセッティングで一応なんとかできることがわかりました。具体的には、


「ブースター」+「ドライブ」+「アンプシュミレーター」
(例)
「TSドライブ」+「ゴールドドライブ」+「MS800」


という感じの組み合わせですね。要するに、歪みタイプを三つもくっつけているのですが、こうすることで歪みコンパクト→アンプという感じの、高音圧なサウンドを作る事ができます。


ドライブ系のタイプによってはドライブ+アンプでもいけますが、頭にブースター類を仕込んでおくと、かなり音が変わってくるのがわかります。ブースター類としては、3種類、「TSドライブ」「EPスタンプ」「RCブースト」あるので、適宜に使い分けてください。


各パラメーターの調整は、最初はどのパッチも半分ぐらいまで絞っておいて、前の方からちょっとずつ上げていってノイズがでないところまで、十分な音圧レベルまで調整します。アンプの方は上げ過ぎるとノイズが酷いので、半分ぐらいまで絞ったほうがいいすね。まあ、ZNRという手もありますが。


やろうと思えば、ドライブ2個とか、3個とかもつなげられるのですが、メモリーがオーバーロードになって「プリセット不可」になっちゃいますので3つぐらいまでが限界かな。


まあ、でも、フロアタイプのマルチだと、同じエフェクターをまんま2つつなぐなんてことはできませんからね、こういうデジタルタイプのエフェクターにしかできないセッティングだなと思います。(今やデジタルエフェクターの時代なのかもねw)


       

           (時代はデジタル心はワイヤレスw)


ただ、デジタルタイプのマルチの場合、歪み系の音を作るのがとても難しいですね。歪み系単体ではほぼ使い物にならなくて、いくつかの歪み系と組み合わせる必要があります。


紹介したセッティングもこれで完璧というわけでもなく、まだよくわかってない部分も多いのですが、ひとまずは、これで「音痩せ」という課題は解決できる感じです。


クリーンやクランチはどうやるのか?って、それは簡単ですね。空間系+アンプシュミレーターの組み合わせでだいたいいけますね。アンプシュミレーター単体でもそこそこ歪むので、ドライブよりもアンシュミのゲインを調整してクランチにしてやったほうがいいすね。


で、味付けにディレイやらリバーブやらを前の方にもってきて、出来上がり。アンシュミの替わりにドライブでも可能ではありますが、アンシュミの方がイコライザーがあるので使いやすいですね。


最後に「キャビネット」と呼ばれる部分について。実物のデカイアンプを使った事がないのでよくわからないのですが、これはおそらく「スピーカー」の事だろうと思います。これを最後の方にパッチしてやると、アンプから出力された後の音に変わります。ちょっと表現が難しいですが、これの前部分がアンプの中で作られた音、このパッチの後の部分では作られた音がスピーカーから実際に出ている状態の音という感じ。


何が違うかというと、そんなに大きな違いというのはないのですが、使った感じでは、音質が明るくなるという感じかな。


はい、ちょっと長いですが、最後にこうやって作った音をどの機材に繋いだ方がいいかということについて。やってみた感想としては、普通のアンプのクリーンチャンネルにはあまり合いません。クリーンチャンネルとはいっても、歪みますから、マルチで作った音を入れると、歪んでる音が更に歪んでしまって音がつぶれてしまうんですね。


なので、できれば、AUXIN端子かLINEIN端子ですね。そっちにつないで、ニュートラルな状態で出力するのが理想です。所有してるVOXのアンプでもやってみたのですが、あまり綺麗には再現できませんでしたね。なので、試しに、1000円ぐらいのミニオーディオスピーカーに繋いでみたのですが、こっちはかなりよかった。左右のステレオから綺麗に分離された、それでいて細部まで音がでてくる感じでね。音痩せもいくらか改善されてる感じでしたね。


はい、というわけで、マルチにはマルチに適した出力機材を用意せねばならない模様。サウンドハウスで物色してみたら、ベリンガーのスピーカーが良さそうだったけど、どうなのかな。まだまだ、調べてみて結果報告したいと思います('◇')ゞ


では、長々のご試聴ありがとうございましたw




Mr.Children-さよなら2001年【フルコーラス】



2001年はもう20年ぐらい前ですが、時期的にはあいますでしょうか。昔買った「GOGOギター」という雑誌にスコアがのってたので、そこで知った曲なんだけどね。切ない歌詞だけど、いい曲だと思います。


貴方の前にもう少しだけいい未来が訪れますように(^^)/

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