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1-6-2-5

「これはなに?」、解:「コード進行と思われます」。転スラ面白いすねw。そうですね、これ有名なコード進行を度数で書いたやつなんですけど、KEY=Cだと、


C→Am→Dm7→G7


という感じになります。ポップスではかなり昔から使われてるパターンで、おそらく、ギター教室とかで最初に教えてもらうパターンかもしれない。で、おそらく、ベンEキングさんの「スタンドバイミー」で覚えた人も多いんじゃないかな。


これ順番を変えてもコード進行として成り立つので、アドリブとかで、最初のパターンをやって、次のパート、歌で言えばBメロみたいな部分で順番を入れ替えたりするんですよね。


Dm7→G7→C→Am


という感じかな。度数で言えば、4516という流れだね。次にいく場合は、AmのところをG7とかに変えてやるといいのかな。で、サビはまた、同じように1625パターンで繰り返すわけすね。


理論上、Am→Dm7→G7→Cというパターンもありなんだけど、G7→C→Am→Dm7というのはあまり使われないかな。一般的には「循環コード」と呼ばれていて、アドリブやセッションでよく使われるみたいですね。



             

                  ( ♪ ) 



なんか弾いてとか即興で頼まれたときとかに、よくこれで作ったりしますけどね。あと楽器屋さんの鍵盤で試し弾きする時とかに、使ったりとかね。この循環コードってこないだ紹介した「カノン進行」ではできないのか?と思うんだけど、やってみると何故かカノン進行では順序を入れ換えたパターンは合わないんだよね。


で、このお手軽なコード進行のいいところは、メロディも作りやすいことかな。1音だけでメロディ作っちゃうこともできるし、3つか、5つぐらいの音を適当に弾いていてもそれなりの曲になる。


なので、右はほぼ動かさないで適当に抑えるだけ。簡単だけど、ちょっと飽きてくる感じだね。でもほんと、遊びでなんか録音してみる時なんかには都合がいいかな。他のパターンはないのか?というとなくはないけど、思いつくのは、、


FM7→Em7→Dm7→C


FM7→Em7→Dm7→G7


とかもよく使われるのかな。4声のパターンをそのままルートまで下がっていくパターンだけど、Bメロとかのヴァリエーションとして使いやすい。まあ、サビでこれを使っても悪いくないかな。


はい、色々循環コードは遊べて面白いなという感じでしたが、簡単なので色んなキーでトレーニングするにはいいかな。


では、今日はこのへんで。



Bad Day - ダニエル・パウター(日本語訳)


いい曲ですね。このイントロがいい感じすよね。これがんばって耳コピしてみたんだけど、一応できたんで、あとでコード進行書いておきます(^^)/ 基本的にはカノンパターンででてきてる感じなんでそんなに難しくはなかったな。

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