ども、今日は寒かったすね。寒いと出不精になっちゃってユーチュみてたんですけどね。週末てのもあってアニメを見てましたね。「転生したらスライムだった件」というちょっと変わったタイトルのアニメでしたが、面白かったですね。

ライトノベルっていう感じの設定なんですけど、見ていてあまり疲れなくてよかったかな。熱血バトルものとかいう展開じゃなくて、主人公たる中の人は元リーマンのおっさんなんで、ちゃんと現実的な対応をとるんですよね。

衣食住を考えたりとか、諍いは基本的に話し合いで解決するという方向性もよかったかな。少年漫画って喧嘩が強いとか、ランキングとか、そういうとこばかり評価されがちだけど、実際はそういうスキルより食事作ったりとか、家作ったりとかね、実務的なスキルの方が役に立つし、リアルでも評価されてますからね。この漫画の現実的なサラリーマン的な視点というのは面白かったですね。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　（ラピュタ？ｗ）

さて、こういったアニメやゲーム、漫画とかから学べるのは、なんといっても「世界設定」の面白さかな。「エヴァ」とか「ナウシカ」とか、一昔前のアニメでは「戦争で一度崩壊してしまった世界」という設定が多かったですね。

最近のアニメだと「異世界に転生する」という感じの設定が多いかな。ゲームだと「FF10」の世界設定が印象的でしたね。あのオープニングのブリッツボールの開幕シーンとかね。あの夜の街のなんか起こりそうな雰囲気すごいよかったよねｗ

あと、「マクロス７」だったかな。あれも好きでしたね。夜中にバイクに乗って夜の街に遊びに行くような感じがしてｗ　アニメだとバイクとか車とかじゃなくて、空飛ぶ「ロボット」になっちゃうんですから、シュールですよね。

私はバイクも車もあまり興味ないタイプなんですけど、夜のドライブは割と好きで、スズキの軽自動車でよく夜の街にドライブに出かけてましたね。住んでた島が海が近くて、500ｍぐらいの山もあったんでね、結構夜行ドライブとか楽しい土地だったんだよね。

まあ、夜になると星も綺麗でさ～。湾になってるとこに行って、車からでて空を見上げると天の河が流れてて、満点の星空で綺麗でしたね(*^-^*)　

そんな開放的な場所でロックとか聞くとすごい気持ちよくてね。ドライブの時はロック系のばっか流してましたね(^^♪

はい、回想シーンはいいんですけど、アニメやゲームから学べるこうした「世界設定」というやり方は、歌詞にも応用できるんですよね。有名なところでは、「ブランキージェットシティ」ですかね。

ブランキーさんの歌詞は「ブランキージェットシティ」という架空の町で起こる色んな事件をモチーフに書かれているらしいんですけど、確かに、読んでいるとなんでこういう展開になるの？とか、映画みたいな表現とかがあって参考になりますね。

ああいうのは、もともとの世界設定がある上で作られてるものなので、それを理解して読まないと意味不明になってしまうんですけど、プロットがわかっているとものすごい深く入り込めてハマるという感じですね。

だから、アイディアとして、何らかの物語の世界をモチーフにして作るというのもありだと思います。例えば、「転スラ」だと、スライムに転生してしまった世界という設定になるわけですが、そっから歌詞を書いてみるとかね、、どんな歌詞になるんだろうｗ

個人的には「FF10」の世界設定が好きだったんで、あの世界をモチーフにして曲なり歌詞なりを作ってみるのもいいかなとは思います。といっても、好きだったのは「夢のザナルカンド」と呼ばれる異世界的世界の方なんですけど。

あの夜の街、夜のガスパールの感じが、昔住んでた町によく似てて、心躍る世界って感じなんですよね。

はい、じゃ、長いのでこのへんで。

異世界ぽい週末を楽しんでください(^o^)丿　じゃね～。

氷室京介 Angel PV

ちょっとマトリックスぽい雰囲気もありますがｗ　夜の街の感じがよくでてるなと思います。曲もいいし、このギターもいいすね。チャーリーセクストンというギタリストさんみたいですけど、名演ですねこれは。