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ども、1月もあっという間に半分過ぎちゃいましたねw 機材が面白いのでそればかり漁ってますが、今回は、PC上でアンプの音が作れるソフトを使ってみたのでメモしておこうと思います。有名どころのみですが、「アンプリチューブ」、「バイアスアンプ」、「ギターリグ」、この三つがメジャーみたいですね。


それぞれDAWソフトに付属しているやつなので、ギターリグの方は実験できませんでしたが、アンプリチューブとバイアスアンプは無料体験版をダウンロードして使ってみる事ができました。


まず、「アンプリチューブ」ですが、これは前回ちょっと書きましたが、デモ版なのでアンプとちょっとしたエフェクターぐらいしか入ってません。なので、ん~よくわからないなというのが感想でしたね。広告も多くて、いまいちでした。


因みに、オーディオセッティングするときはどうやったのか書いておきます。基本PCのマイクイン端子とヘッドフォン端子から入出力することで音はでますね。ただ、この手の製品には付き物の「レイテンシー」はかなりキツイです。ギターの生音が鳴ったあとにPCのスピーカーから音が入ってくるので、弾き難いですが、音はチェックできるんでね。


で、次に試したのが「バイアスアンプ」。有名ですね。サウンドハウスでも売れ筋ソフトになってましたからね。デモ版を試すには、メールアドレスと、ユーザー登録をする必要があったのですが、それさえパスすればあとはインストールするだけで使えます。


こっちはアンプの内部、アナログ回路の設定まで設定できるというマニアックぶりです。でも、そんなのわからなくても普通にアンプの種類を変えて楽しむことができますね。音はさすがにリアルで、デジタルならではの高音質な感じがありました。音量の偏差も設定を変えることで調整できますね。素晴らしい出来でした。


もちろん、生のアンプのあの空気の振動している生々しい感じはないですが、オーディオ機器で再生して楽しむ精緻なタイプのサウンドですね。私はもうアナログ機材とは長い事接してないので、デジタルが普通のアンプの音になってしまっているのですがw これぐらい高音質ならDTMで即戦力として使えるのは間違いないですね。


まあ、もともとこの手のものはDTMでアンプの音を再現したいという欲求から生まれたものだったので、当初はDTM用の簡単なソフトだったのかもしれませんね。でも、その技術と、アナログアンプでは難しい「音量の偏差」を容易に解決できるという利点が、高く支持されることになったんでしょう。


私もそこが好きでしたね。アナログアンプもいくつか使ってきましたけど、ZOOMと出会ってからはデジタルの音の良さと、音量の安定感にすっかり魅せられてしまいました。


DTMとも出会って今年で2年目。デジタルへの傾倒はより一層強まった感じがしますね。でも、アナログの機材はこれから必要なくなるのか?というと、そうでもない気がします。何故なら、アナログの機材をサンプリングして作っているからです。元ネタがなくなると困るわけですし、なくなることはないでしょう。


けど、どちらが主流になるのかは、ある程度あって、やっぱりデジタルの利便性は傾向としてありますよね。だから、アナログメーカーの大手、マーシャルさんやフェンダーさんも最近デジタルアンプを積極的に開発してますよね。


フェンダーさんの有名なのが、これ、


         【FENDER ( フェンダー ) / Mustang GT 40】



世界最先端のデジタルアンプ『Fender Mustang GT40』をレビュー【前編】


フェンダー系のサウンド好きなリッキーさんらしい「ムスタング」のレビューです。



マーシャルさんのが、


          【MARSHALL ( マーシャル ) / CODE25】



【CODE 25】アプリ連動&音楽再生♪Marshall code 25 マーシャルアンプ 25W


こちらは、ヤミーさんという方のマーシャルのコード25のレビューですね。BOSSのマルチも買ったようですが、デジタルアンプにマルチはあわんかもしれないすねw てか、デジタルアンプならマルチやペダルは要らないと思います。



んー、なんだかアンプというよりオーディオスピーカーぽいですが、当然、この箱の中に音を増幅するための装置である真空管やトランジスターは入っていません。だから、持ってみると、とても軽いらしいんですよね。価格も2万円前後で安いす。


ただ、これって、デジタルによってモデリングされたデータを出力してるだけなんで、本来のアナログサウンドを期待すると(-.-)?ってなっちゃいますのでお気をつけくださいw


で、おそらくですが、これで作った音は、アウトプット端子からDTMに素のまま録音しちゃうことができると思います。アナログアンプではこんなことはまず無理。アナログアンプでは音はマイクで録るのが当然なので、アウトプット端子は使えません。


だから、オーバードライブやら、ウルトラメタルやら、色んなエフェクター類をつなげて、このアンプで音を作りこんだとしても、それをそのままDTMに録音できちゃうんでしょうね。(素のままは難しいらしいですw)


その点では利用価値は高いですよね。単に、色んな音が入っているヴァラエティ豊かなアンプ、ではないんですよね。DTM用に音源として使う目的で作られたものというのが本来の狙いだったんでしょうね。


なので、まとめると、


リアルなギターサウドをDTMで録音するためには、


①「アンプシュミレーターソフト」を使う。


②「マルチエフェクター」で音を作り、インターフェイスから録音する。


③「デジタルアンプ」で音を作り、ラインアウトからインターフェイスで録音する。


以上の3パターンですね。どれがお安いかというと①ですが、②、③も悪くない。簡単なのは②、③かもしれないすね。


はい、どーれにしようかな~と、どっちも面白そうだし、どれもみんな試してみたいな~という感じですが、ひとまず経済的制約がありますので、ちょっとずつでいきましょうかね('ω')ノ


では、今回はこのへんで、お疲れ様でした。



Char - Smoky [日本武道館]


ムスタングなので、チャーさんの名曲ですw とても還暦とは思えませんね~。若いしかっけーすよね。


アンプは?、マッチレス?。なんとなくフェンダー系の高音の綺麗にでるサウンドですね。


エレキってだいたい、マーシャル系かフェンダー系かに分類できるからね、違いがわかるようになると、ああ、この人はどっちのタイプかなってのがわかって面白いよ。チャーさんは、フェンダー系かな。んむ~、いい音だにゃ~

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