自分らしく生きられたら

趣味とか、アフィリエイトとか、その他

ひとまずまとめ

はい、年末からマルチエフェクターの研究続きでしたが、一応総論がまとまったのでまとめたいと思いますw えと、理想のマルチエフェクターとしては、音作りはPC内で行うタイプが優れていると思います。そして、その作ったやつをフットスイッチで操作できるようにスタンプ型のやつがあればいいかなと。


だから、一般的なマルチエフェクターのタイプだと本体に頭脳も入ってるんだけど、その頭脳の部分をPCに移動して、PCで作った音を本体にコピーして、実際のライブではそのパッチを呼びだすという程度の仕様になるのかな。これなら本体自体は音をメモリーしてよび出す機能と、ワウみたいな可変型の操作部分のみでいいので安くできるんじゃないかな。


LINE6というメーカーに似たようなタイプがあったけど、あんな感じが理想かもね。やっぱり本体と音を作る部分というのは分離した方がいい。これが一緒になってしまうと本体のメモリーの制約もあるし、ヴァージョンアップも難しく、問題がでてきたときに修正するのが難しくなる。


そもそも、往年のマルチエフェクターは音量の偏りがかなりあるので使い難かった。低音中音は派手にでるんだけど、高音にいくと音がすぼんでしまう。修正する方法もないという状態だったからね。その点PCならこの点は解決しやすい。デジタルに加工しているせいか音量の偏りを調整する機能があるみたいで、低音、中音、高音が均一に安定してでてくれる。バランスを調整したいと思うならそれも容易だ。


こういう調整はPCでしかできないんだろうね。だから、色々使ってみて機能的にはPC上の調整システムがベストだと思ったんだけど。じゃ、どのPCソフトがいいのか?というとこれはまだ使ったことがないので検証できない。


今のところは、こないだ紹介したスタジオワン付属のアンプシミュレーターソフトがベストだけどね。他にも「アンプリチューブ」ってやつも試してみたんだけど、悪くはなかったな。ただ、機能を拡充するためにはその分お金払わないといけないので、なんだか広告が多くて萎えてしまったけどw



             

                  (。・ω・。)ノ♡



PC上で操作できるタイプ。なんと呼ぼうか?、アンプシミュレーターとも呼ばれてるし、デジタルマルチとも呼ばれてるし、ひとまず、デジタルマルチと呼んでおこう。このデジタルマルチ君のメリットはもう一つあって、エフェクターのつなぎ方が自由自在なところかな。


ZOOMのG1xシリーズを使ってて気づいたことなんだけど、デジタルだと全く同じエフェクターを2台、3台とつなげることができるんだよね。こんなのアナログ式のマルチじゃ不可能な設定ですからね。これって一見たいしたことない事に思えるんだけど、意外と効果があって、単体だと頼りない音なんだけど、二つ重ねると立体的で音が太くなる感じになるんだよね。


だから、ブースター的な意味もある。オーバードライブとディストーションを組み合わせるというのもありかな。歪み系同士を上手くブレンドすれば、独自の歪みサウンドも作れるってことなんだろうね。こういうのはデジタルでしかできないから、デジタルエフェクターの将来性を感じるよね('ω')


さて、こんな感じでマルチエフェクターの世界も俯瞰できたのですが、理想のマルチは現在のところ未開発の段階ですね。とりあえずは、PC上での細かく自由度の高い調整ができるソフトウェア。後は、それを外部にメモリーして実演上で使えるシステム。今のところは、ソフトウェアの開発が先かな~。


モデルとしては「Ampire」か。これにエフェクターの種類を増やして、つなぎ方も自由に変更できるタイプがあれば文句なしだな。


はい、では、エレキギターの伴侶、理想のデジタルマルチさんに出会える事を期待したいと思います(*^^*)


じゃ、またね~



Francis Lai  映画「男と女」 A Man And A Woman


伴侶って感じかどうかわからないけど、、ん、でも、女優さんが綺麗だなw 作曲はフランシスレイさんだったんだね~。フランスぽい感じがしますね(^^♪

×

非ログインユーザーとして返信する