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🎃2019

ハロウィンて入力するとこの絵文字がでてきますねw すっかり定着してしまった今年のハロウィンですが、去年ほどの熱狂もないので騒動にはならなさそうですね。まあ、みんな騒ぐ事が目的じゃないってのはわかってきてるんじゃないすかね。仮装して、非日常の世界を体験してみたいっていう、そういうイベントですからね。小さいとこでそれぞれ楽しめるといいかと思います。


さて、調べるのが好きな私としては、ハロウィンのルーツをたどり、「ケルト文化」に行き着いて、そっから「妖精」という存在に出会ったのですが。とどのつまり、ケルトという民族はおそらく、ヨーロッパ大陸に古くから住み着いていた先住民族なんじゃないかなと思われます。


アメリカ大陸でいうところの「インディアン」的な存在だったのだろうなと。まあ、それが人類の繁殖と進化という宿命に翻弄され、歴史の闇に葬られてしまったわけなのでしょう。その侵略した民族というのがゲルマン人と呼ばれる方達らしく、この方達は非情なほど現実主義者だったそうですね。神様、仏様、一切信じません、弱肉強食万歳という、そういう方々だったようです。


で、そんな方達と神様とか精霊とかを崇めている方達とが戦争をして、まあ、かなりど汚い手でやられちゃったんじゃないかと、、歴史をみてると、そういう話は多いですもんね。「インカ帝国」てのもそうだったし、「邪馬台国」もおそらくそうだったんじゃないでしょうか。


ただ、そうやって滅びてしまった文明なのですが、「目に見えないもの」を崇めるというのが心理学的に有益なものという風に解釈され流用されていったんじゃないでしょうか。人間というのは、人間が神様になってしまうと、とにかくロクな事をしない。自己中で横暴で、強欲で、しまいには群れ全体を破滅させかねないと、、


だから、その心を統制する必要がでてきたんでしょう。それが「神」だったんだと思います。はからずも、現実主義によって滅ぼされた文明の作ったシステムによってこの世界は平和と安定を保つことができたわけですね。


文明は滅びてしまったけど、その思想は今も私たちの中に生き続けているわけです。だから、なんだかハロウィンには惹かれるものがあるのかな。まあ、歴史的には悲劇だったのかもしれないけど、、


ならばせめて、鎮魂と、懺悔と、より良き未来のために、、この曲を捧げます('ω')



Gregorio Allegri, Miserere with English subtitles ※日本語字幕付き (1/2)


ユーチュの「字幕」機能をオンにすると対訳がみれます。この曲は、ずっと前ラジオで聞いてすげーいい曲だなって思ってたんだけど、誰の曲かわからなくて、ユーチュでみつけてようやく正体がわかったんですね。


作曲者は「グレゴリオ・アレグリ」さんで、曲名が「ミゼレレ」というタイトル。美しい曲ですね。案外有名な曲みたいですけどね。神曲です(*‘∀‘)



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