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シュールレアリズム

シュークリームのことですか?w いいえ、シュールレアリズムという絵画のジャンルの事らしいです。「超現実的な作風」という意味みたいですね。


もうすぐハロウィンじゃないすか。私去年からハロウィンの事を色々調べたりしてまして、ブラックモアズナイトもその流れででてきたやつだったんですけど、色々調べていくと、ハロウィンの起源である「ケルト文化」というのに行き着いて、そっから「フェアリー」という存在を調べることになったんですよね。


妖精ってヨーロッパではよくでてくるんですけど、なんか、日本でも「小さいおっさん」とか噂あるじゃないすか、沖縄でも「キジムナー」てのがあって、あれっ、結構似たような話ってあるんだな~って思ってね。つか、これって何なんだろうと。


その存在をより意識しだしたのは、村上春樹さんの「IQ84」という小説でしたね。この小説の中で「リトルピープル」という小人みたいなのが出てくるんですよ。まあ、どっちかというと邪悪な存在として描かれるんですけど、なんか、これ分かるな~と思ってね。


神様ってマクロな存在って思われることが多いんだけど、本当は逆で、ミクロな存在なんじゃないか?と思うんですよね。原子とか分子とか、それぐらいの小さい存在が集まって世界を動かしている、みたいなね。自分でもよくわかんないすけどw


で、そんな風にハロウィンの時期になると妖精さんを色々研究したりするんですわ。今年は、それっぽい映画でもないかなと思って、「ロードオブザリング」の1作目を借りてみたりもしましたね。最初に見たのがもう10年ぐらい前だから、懐かしかったけど、今見ると何が言いたかったのかってのは伝わってきましたね。


それで、今日もそんな感じで、色々散策してたんですけど、ふと、中学生の頃に好きになった絵画の事を思い出して、あれなんつったっけと調べていくと「ルネマグリット」という名前がでてきて、シュールレアリズムという絵画の人だったみいですね。


            


ネットで探したらでてきたんで、これ、中学の美術の教科書にのってたっけ。好きな絵だったな~。他の作品もみてみたんですけど、こういう同時には存在しえない現象みたいな作風が面白かったですね。パラレルワールドつーか、マトリックスつか、なんだろねこれ。


でもさ、妖精さんも、なんかこんな感じしないすか?w 人の姿と虫とか鳥とかがごちゃ混ぜになったようなさ。こういうの見てると、なんか、現実の認識って結構、狭いものなんじゃないかな?て思えてくるんですよね。あるがままを見るのが、正しいとは言われますけど、あるがまましか見えないと、発明や発見はなかったはず、、


そう考えると想像力てのはとても重要なんですよね。おそらく、それは人間だけに与えられた能力だろうと思うんですけど、忘れてはいけない、とてもとても重要なものだと思います('ω')


だから、ハロウィンって私的には、ファンタジーの起源って感じかな。随分、拡大解釈してるかもしれないけど、そう思ってみてみると、いとをかしきものなのです。


妖精さん、今年は見れるといいすねw 



Enya - May It Be


ん~ 秋の夜長にこの曲、しんみりするねw モーリエってなんすかね?

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