ヤフオク
ヤフーオークション初めてやってみたけど、偶然いいギターを発見して落札して、今日その「伝説のギター(たぶんw)」が届いた。ので、記念に書いておこう。
一応フォトグラフ公開ですね。はい、
アイバニーズRG1550という風に表記があったけど、シリアルナンバーを調べてみると、
「F0244565」とあった。Fというのが「フジゲン」製で、02というのが西暦らしいので2002年、残り5桁が月日と製造された本数らしい。
なんと、17年も前に製造されたアイバニーズだったんですね~
でも、音はもちろんちゃんとでるし、ネックやボディもよかった。特に「超薄型メイプルネック」。めっちゃ弾きやすいし、音は明るい感じのメイプルサウンドだし、失われた名機を手に入れたような感じだった('ω')
ただ、中古ならではの欠点が、パーツの欠損。アームが壊れていたw 正確にいうとアームとスプリングをつなぐ金属の板が歪んでしまっていたんだよね。そのせいでアームアップができなくて、聞いてないよ~って感じだったけど、まあ、直せばいいやと思ってね。
んで、一応このパーツ(サスティンブロックというらしい?)在庫はないのかとアイバニーズさんに問い合わせているんだけど、どうなんだろ。流石に17年前だし、あるんだろか。なければ、他のアームユニット試してみるけど。候補としてはゴトー製のやつかな、でも、サイズ合うかどうかはやってみないとわからないw
んーでも、ほんとレアもの発見って感じだったな。今これだけの質のギターだとおそらく20万はするだろうから、17年前のプレステージだけど、4万円弱で手に入ったのは超ラッキーだったと思う。
アイバニーズも歴史長いすからね~ 古き良き時代の逸品はまさに「ビンテージ・アイバニーズ」って感じで、弾きやすいギターを求めるギターハンターにはこういうのを発見すると(*‘∀‘)て感じすね。
やっぱさ、求めよされば得られん、て感じで、好きなもんは妥協しちゃだめだねw リスクも覚悟で次のカードを切る冒険心も大事かな。まあ、ジョーカーが出ちゃうこともあるんだけど、こんだけのアタリもでるんだから、無意味ではないよね。
あと散策するマーケットとしては、サウンドハウスもいいんだけど、ヤフオクもいいね。ヤフオクは掘り出し物が結構あるから、重宝しそうだ。取引するためには、クレカ作らないといけないけど、ジャパンネット銀行なら誰でも作れるからね。去年作っておいてよかったす、ほんと。
アイバニーズって時代に合わせたもの作っていく会社だからさ、これいいじゃんて思ったギターも長くは生産されないんだよね。今カネねーから、後で買おうと思ってたら生産終了になってたというオチも多いw
だから、新品が嫌いなわけじゃないんだけど、好みを追求していくとバックナンバーになっちゃうというね。そういう意味でも、ヤフオクは都合よかったよね。なんせ、20年分のバックナンバーが眠ってるだからね('Д')
この17年前の伝説の名機も、どっかのリサイクルショップの倉庫でずっと眠っていたんでしょうね。いや~面白いよね、ドラマティックw
はい、というわけで、レリックギターを完成させるまで、地道にパーツを集めていくことにしましょうか( `ー´)ノ
じゃ、またねー
泉谷さん、17年前、深夜ラジオ聞いてたっけ。「泉谷しげるの内角高め危険球」ってタイトルだったかな。当時はこの曲ってよくわかんなかったけど、都市生活者になってみると、うんうん、って感じだね。
季節のない町、風のない丘、、愛のない家、、無縁社会すね~