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楽器買う時の問題点

一つは「試奏」。衆目に晒されて弾くのは嫌だという気持ちはわかる。ただ、場所によっては試奏用の別室を設けているところもあるので、そういう場所ならいいか。何を弾いたらいいか?とも言われるが、別に一丁前のフレーズを弾く必要は全くない。


まずは、ネックを握ってみて、自分に合うかどうかを確かめるのが先。ネックが細い、太い、ほどほど、等。試奏てのは弾くというよりフィット感を確かめるのが目的だ。ネットでは高評価を得ているギターでも、実物みてみるとフィット感が全然合わなかったという事も多いからね。確かめるべきは、まずは、そこ。


音をだして確かめる場合には、見栄を張ったフレーズなんていらない。普通にドレミファソラシドや、ペンタトニックスケールを上下するだけで十分。できれば、速く弾くというより、ゆっくり音を確かめながら鳴らした方がいい。音数の多いフレーズでは、サスティンや音のビビりとかがわからないからね。


あとは、コードをローポジション、ハイポジションで弾いてみる。押さえて弾きやすいかどうかを調べるのが目的。


それと、ハイポジションでのオクターブピッチがいいか悪いかも重要だから、ハイポジションでペンタトニックをゆっくり音を確認しながら弾いてみること。チューナーがあれば、ちゃんと音があってるかどうかを調べながら弾くのがいい。まあ、玄人にはハイポジでの音がずれてるとすぐわかるんだけど、素人にはわからないだろうからな。


まあ、試奏ではこれぐらいわかればオッケー。マナーとしては、礼儀正しく、常識的に接すること。あと、試奏できる本数は多くて2、3回。10本以上とか、そんなんは無理。楽器屋に行く前に、これを試奏しようと決めておいてやると効率がいい。


さて、次に、買ってからの問題について。買いました、使ってみて、やっぱり合わないよ~ってなった場合どうするか?という問題ですね。高いギターであればこれはやりきれませんからね。でも、確かにこれは起きうる問題だし、自己責任と言い切れない部分も含んでいるので、やはり考えなくてはいけない事だと思います。


合わないとなった場合、買取業者に売る、という方法もありですが、買取業者は転売で利ザヤを稼ぐのが目的なので、どんな新品でも買値の半分以下ぐらいまででしか買取はしません。10万のギターでも、買取だと5万以下になることも多い。なので、ネットオークションや、個人売買で捌く方が有利。これなら、半値以上にはどうにかなる。


でも、もっと全体的な利益という意味で言えば、楽器販売業者が買取してくれる方がいいとは思うのです。返品とはちょっとニュアンスが違って、下取りとでもいうのか?例えば10万で買った。お気に召さなかった。買取してほしい、という感じで。


楽器販売店としても、利益はあると思うんですよね。10万で、販売。8万で買い取り。差額は2万。8万で「アウトレット」で販売。8万の利益、ここまでで合計10万の利益。


個人間での信用なしよりは、楽器店での信用ありの買取サービスの方がやっぱり利用しやすいだろうし、下手にオークションで安く売られると、正規品が売れなくなるという可能性もありますからね。だったら、楽器屋が買取サービスやった方が相互利益にはなるはずなんです。


もし、このサービスがあるなら、高いギターでもやり直しができるなら、手を出してもいいかなと思う人も増えるんじゃないでしょうか。やっぱり、楽器買うときに一番不安になるのは、買ってから後悔しちゃうって事ですからね。この問題が払拭できるなら、もっと楽に買えるのになと思います。


ん~願わくば、そうなってほしいw


はい、じゃ、みなさんによい楽器との出会いがありますよーに('ω')ノ



HANABI - Mr.Children(フル)


この「もう一回」てのが、選曲理由w 


花火か、今週は秋祭りだって言ってましたね。

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