カマキリ
今日は、野暮用で自転車に乗っていた。ふと右を向くと、2㎝ぐらいのちいさいカマキリが肩のところにいた。ぎょっとして焦ってしまったが、こないだ見た1㎝ぐらいのカマキリかもなと思い、平静さを取り戻し、自転車を止め近くの雑木に放してやった。
こないだ見たのは一週間ぐらい前だっただろうか。網戸のとこにひょこひょこ動いてる虫がいて、1㎝ぐらいのカマキリだった。色もまだ茶色がかっていてナナフシという虫に似てるなあと思っていた。あまり虫を見ない土地なだけに、久々に虫をみるとサプライズな感じがする。
カマキリは去年も見かけた。寒くなってき時期に玄関をでると、10㎝ぐらいの雌?カマキリがいた。いきなりあのサイズの虫とでくわすと、さすがにビビるが、見た感じ産卵モードっぽかったので放っておいた。
ひょっとするとあの時のカマキリ子さんの、子孫だったのかしらんと思ったが、私の住処が養育には適していたのだろうか?そういえば、去年は蜂の巣もみつかって業者が駆除に来ていた。なんだか虫のよってくる住処のようだ('ω')
今年は去年とうってかわって冷夏だ。蝉の声も聞こえない。過ごしやすくていいとは思うが、こんなにも住むとこで違うもんだなと不思議に思う。実家の方は、毎度この時期は30℃超える猛暑らしい。台風が少ないだけ今年はましかもしれんが。
カマキリはでかいし、なんつっても目が怖い。あの('ω')とかもこえーしw 目ん玉も怖い。まあ、人間にもあんな目をした奴というのはいるけど、生命本能的に相対する存在と出会ったときは、目を見ることが多いかな。なんだかしらないけど、そこに色んな情報がある感じがして、じっとその奥の方までみいってしまうこともある。なかなか怖いんだけどねえそれって。
どっかの雑木に放しやったカマキリジュニアは、元気にやってくれるといいな。成長してまたマイ住処に産卵にやってくるかもしれない。まあ、そんときはもう別の住人になってるだろうからわかんないだろうけどね。
達者で暮らせよカマキリ君w
はい、今回はこんな感じでつまんない日常の一コマでしたとさ。
虫だから手塚さん、んで、「火の鳥」で出てきたやつですね。「天気の子」も公開中だし時事っぽくてよかったかな。