転調パターン
おはようです。朝型生活はいいすね。クリエイティブになれるよ。頭もすっきりしてくるし、朝の空気も心地いいからね。寝起きのコーヒーもなかなか美味しくて、色んなアイディアが浮かんでくる感じがするね(*^-^*)
おまけ画像(画質悪いすねw)
というわけで、今日は最近研究してる転調パターンについてちょっとメモしておこうかと思います。参考にしたのはエックスさんの「エンドレスレイン」ですね。あれの後半部分のコード進行を参考にしてます。こんな感じかな。
Key=C
A♭ → B♭/A♭ → A♭ → B♭/A♭ → E♭
サビが終わったあとの展開ですね。CからE♭に転調するパターンなんですけど、このA♭さんとB♭onA♭さんがポイントですかね。所謂、Ⅱ-Ⅴと呼ばれるパターンをちょっと変形させたようなコード進行なんですけど。Ⅱ‐Ⅴで考えると、Fm7 → B♭7という形になるのかな。
転調したいキーのⅣ度のコードとⅤ度のコードを持ってくることで、スムーズに転調しているわけですね。まあ、普通にⅣ→Ⅴにしてもいいんだろうけど、ベースを保続音にしてひっぱることでドラマチックな感じがでるので、Ⅴはonコードにしたほうがいいかもしれないすね。
「エンドレスレイン」の転調した後の展開は、こないだ紹介したカノンパターンですね。あれを2回ぐらい繰り返して、Ⅳ、Ⅴ、Ⅰ、Ⅲ、という流れが2回きて、Cメジャーに戻るためのG7がきて、もとのCメジャーに戻るという感じですね。ここのパートはギターソロになってるので歌はないのですが、ヒデさんの泣きのギターが聞きどころですね(*^-^*)
で、この転調のやり方がわかれば、どのキーにも行けちゃうんですよね。要は、転調先の4と5をつなげればいいだけなんで、例えば、CからDに行きたいとすると、G→AonGというパターンを2回ぐらいやってDに行くと。
やってみると確かに、行きやすいですね。なので、どのキーに行くにもこのパターンを使って飛んでいけるな~という感じです。転調した先でのパターンはカノンパターンでおっけーなので、全部のキーでカノンをやっておくと、対応には困らないですね。
というか、遊びの感覚で覚えたいので、アドリブで遊びながら、どこでもいいので行きたいキーにいったりきたりして遊ぶという感じだけどねw で、これを延々やってると1時間でも2時間でもコード進行を続けることができるので、なかなかいい筋トレになりますねw
セッションするときにもこのアイディアは使えるから、まあ、ブルーズパターンが有名ではあるけど、この転調パターンを使って、無限に死ぬまで、セッションしていられるというわけですねw
エンドレスレイン、、止むことのない雨、、まるで、無限転調システムを表現しているような曲でしたねw(どういうオチやねーん)
はい、転調の方法は他にも色々ありそうなので、これからちょっとずつ勉強していきたいと思います。まあ、だいたいはサンプリングになるだろうけど、いいのを見つけたら紹介したいと思いますので、お楽しみに(^o^)丿
じゃ、今回の授業はこのへんで、お疲れ様でした~。またね~('ω')ノ
津本さん、お久しぶりですね。ヤングギターでの連載みてましたよ~。今はギター教室やってるのかな。津本さんもアイバニーズ好きなんだろうか?すごい、薄くて軽そうなモデルだけど、アームもないし、シンプルな作りみたいだね。これからも頑張ってね~応援してるよ(^^)/